2017年07月16日

早朝夕霧峠

朝3時いつものクセで目が覚める。外は曇り、雨は降ってない。そそくさと荷物をまとめて出発準備。3:45夕霧峠に向けてスタート。空には朧月が見える。峠への林道は真っ暗。それでも鳥が鳴きはじめている。
西尾平は暗いけど建物が確認できるくらい。しがらくびはちょっと明るくなったかな。峠が見えるけどなかなか近づかない。振り返ると金沢の夜景が見えた。
峠には4:30頃到着。まツーサイドでこれだけ登れれば上出来。日の出は残念ながら見えそうもない。写真を撮って下山。下りはウィンドブレーカー来てても寒いくらいだった。
金沢大学方面から登ってくる朝練仲間に挨拶しながらなるべく登り無いように金沢市内を通って帰路についた。

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2017年07月15日

風吹林道2号線から医王の里へ

ソロツーリングでキャンプ。30年ぶりくらいかのツーサイド装備。フロントが持ち上がらないくらいの荷重にちょっと心配を覚えた。出だしから暑い!すでに30℃越えか。今回のコースは坂尻から獅子吼へ登るようにして風吹2号線を下り、様子を見て犀鶴林道に入るか湯涌方面から王道線に入るか素直に俵から見上峠へ行くか決めようと思った。
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坂尻から登り始めてしばらくして正午のチャイムがどこからか聞こえてきた。ものの数100mで気持ちはへし折れた。ツーサイドは笑ってしまうほど登れない。インナー&ローの1:1ギヤでゆっくり登る。ハンドルが重くてまっすぐ進むのも辛い。風吹分岐でちょっと一息
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勾配が緩んで少しは楽になった。センターギヤでくるくると回しながら登る。そして風吹2号線入り口。しまりの良さそうなダート。空にはたくさんのパラグライダー。
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しまり良さげに見えた林道だったがしばらくすると荒れ出した。慎重に下っていると道の真ん中を横断中のヘビが!うわ〜避けきれん!抜重したけどほぼ意味なし。俺の干支なのにごめんなさい。しばらくして荷物重いしパンクするの嫌やなと思ったら本当に前輪パンク!マジか?何か刺さった?ヘビの呪い?停止してタイヤを見るがよく分からない。サイドキャリヤのおかげでクイックレバー緩めにくくて苦労する。ホイールを外してチューブ確認、見事なリム打ち、そんなに強くぶつけたっけ?
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38Aタイヤを携帯ポンプでふくらますのも大変だった。予備チューブなくなったので慎重に下る。この後も結構えぐれた路面や流水でたまった土砂などに悩まされた。ようやく内川ダムへの道に出たが、犀鶴へ入るには時間が足りないのでさっさとダム方面に下る。
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内川中学校から埋文へ下り辰巳方面に登って道まちがえて迷走。結局田上まで戻って俵から見上峠を目指す。太陽が丘の坂で暑さに負けて一休み。その横をランナーが走り抜けていった。俺はランナーより遅いのか(泣)イワナ水槽の12%は息ができなくなるくらい辛かった。笑えないくらい登れない。本当に医王の里にたどり着けるのか心配になった。見上峠について長めの休憩。もう1kmちょっとのはず。
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休憩してまた脚が回るようになった。しかし医王の里手前の坂は辛かった。キャンプ手続きして入場。
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広場はどこかの育成キャンプ団体だろうか、夜遅くまで盛り上がっていた。明日は雨予報の確率が高いので早々に夕霧アタックして下山しようと決めて就寝。。。
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2017年01月02日

正月獅子吼詣

昨年に引き続き正月の獅子吼詣。
昨年同様まったく雪の無い正月なので、楽に獅子吼ゴールまで行けると思った。
スタートは四十万八幡神社脇からの林道。倉ヶ嶽町へ直接行けるコースだ。
下りでは数回通ったことはあるが、登るのは記憶にない。
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薄暗い杉林や竹林の中の道。落葉の山に難儀する。登り口から分岐までの2kmがかなり辛い。
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見晴らしがきくと気分が休まる。北陸の冬とは思えない好天
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ようやく倉ヶ嶽町、陽当たりのいい田んぼは雪が無い。
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登ってきた道を振り返る。
喫茶倉ヶ岳は1月いっぱいお休み。
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風吹分岐まで所どころ積雪があり緊張する。
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風吹分岐もまるで雪が無い。
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風吹峠からラスト1kmはほぼ押し歩き状態。
車の轍はゴール地点まで続いていたが、ランドナーではとても乗れる状態ではなかった
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ちなみに3年前の3月はこんな感じ
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ローカットシューズではこれ以上行きたくなかったので引き返す。
めずらしくゲートオープンしてた。
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ゴール地点での積雪は昨年正月より少ない。
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下りは乗ったり、押したり。
カンチブレーキは雪で全くきかなくて怖かった。
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2016年08月17日

渋峠敗退

渋峠は、厳しく、遠かった。
天気にはかなわない。
一本松カーブ、ガスが立ち込めてきた。
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本降りの雨となり、アタックを断念。
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13号カーブ、失意の撤退。
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2016年08月07日

ぐるっと乗鞍

たった80kmなのに白山一周を上回る獲得標高。破壊力満点コースです。

いきなり平湯峠への登りであえぎ、
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笠ヶ岳の雄姿に見とれ、
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安房峠への登りではクマを見たし、
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沢渡へ下るトンネルは落車寸前の恐怖を味わい、
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白骨温泉では観光客と語らい一時の安らぎを覚え、
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蛭窪トンネルの暗闇に悶え、
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はるか彼方の乗鞍を越えないことには帰れない(泣)
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乗鞍チャンプが軽々と登って行った。
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乗鞍で燃え尽きました。
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烏帽子岳の雄姿。
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乗鞍スカイラインの豪快な下り。
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次回は逆回りもやってみたいです。


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2015年12月08日

石川の峠探訪・原山峠と荒山峠

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金丸駅から能登の峠探訪スタート。
天気が良くて気持ちいい!

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小金森から原山峠への登りが始まる。
いきなりの急坂で、息絶え絶え・・・

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少年自然の家近くの池。
日陰は寒くて休憩していると凍えそう。

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ようやく峠に到着。
以前ロードで越えた時も苦しかった記憶が・・・

懸札から吉懸へ抜け、更に一刎へと舗装された林道のような道を走る。
やたら熊出没注意の看板が目に付き不安・・・

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林道から遠くに北アルプスが見渡せる。
立山、剣、薬師など見飽きない景色!

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荒山峠は想像してたより立派な峠だった。

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眼下には富山湾が見える。
登ってくるクルマのエンジンが焼けるような臭いが漂う。

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吉川から輪行しようかと思ったが、2駅なのでそのまま走って帰る。
14時前には駅に到着。しかし冬の陽の傾くのがなんと早いことか。



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2015年12月01日

丁坂(ようろうさか)と一乗谷ツーリング

丁坂と書いて「ようろうさか」と読む。
福井県大野市と池田町を結ぶR476の峠道だ。
丁(ようろう)とは朝廷の労役に従事した人を意味しておりその人々が住んだ土地であったことにちなむという。
別の説では「よほろざか」と呼ばれ、「尼僧がよぼろひつつ越えた坂」という伝承の元に名付けられたともいわれている。
今年中にこの峠はどうしても走っておきたいと、天気予報の好転を頼りに福井県に向けクルマを走らせた。


大野ではいつもお世話になる、奥越ふれあい公園にクルマをデポしてスタート。
しばらくは立派な国道を走る。途中に黒谷観音の看板を見つけ雪崩防護擁壁を思い出す。

砂山トンネルを抜け丁坂への道に入る。
戌山城跡の看板がある。雲に浮かぶ大野城の眺めがよいところだっったかな?
飯降山への登山道にもつながっているらしい。

丁の集落を抜け道は徐々に勾配を増す。
冬季通行止めの看板の辺りから杉林の中の峡路となる。
昨日の雨で落ち葉はじっとりと湿り、舗装路なのに林道のような様相だ。

大野を見下ろすコーナーで一休み。
登りはやはり暑い。ウインドブレーカーもネックウォーマーもいらなくなった。
写真を撮ってスタートするとしばらくでまた大野の好展望。
急がないランドナーの旅はなかなか進まない。
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2〜3回ヘアピンカーブを抜けると峠のトンネルが見えてきた。
峠は大野の最高の展望地だ。
何枚も写真を撮りながら眺めを楽しむ。
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峠のトンネルを抜けるが道はほぼ平坦。
この先にもう一つトンネルがある辺りまで台形のような地形だ。
二つめのトンネルからは気持ちのいい(寒い)下りが始まる。
杉林の中に「こしょうずの滝」がある。
小さな滝だが水量は豊富で見ていて気持ちがいい。

さらに杉林の中の道を下る。
連続するヘアピンカーブにそろそろ飽きた頃、集落が見えてきた。
勾配がゆるくなった道を西へ進むと、先日走った摺鉢峠への分岐に出た。

さらに西へ進みR476と別れ美山を目指す。
美山は平成16年の福井豪雨水害のボランティアの思い出がある。
足羽川の氾濫でめくれ上がった線路や流された橋脚を目の当たりにした。
砂に埋もれたテニスコートの土砂をスコップで除去した。
多くのボランティアの力で復興は進んでいった。
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もう11年も経って、ようやくこの地を訪れた。
JRの線路は再び敷かれ、橋脚もかけられた。
自然には抗えないが、努力によって共生することはできる。
この地をまた走れたことが嬉しい。

一乗谷まで川沿いを走り、朝倉氏遺跡を見に行く。
自転車でのんびり走るにはいい所だ。
平日とあって観光客もまばらで、のどかな雰囲気。
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一乗谷駅にてランドナーをばらして輪行。
何度もフォーク抜き輪行手順を練習してきたが、現地で実践はてこずる。。。
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越美北線ワンマン列車は一両編成。
テスト期間なのか高校生で座席はほぼ満席。
列車最後尾からの眺めはちょっとしたアトラクション気分で楽しい。
流れ行く線路や車窓の風景を見ているうちに越前大野駅に到着。
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越前大野駅で自転車を組んで、奥越ふれあい公園まで走る。
雪をかぶった奥越の山々が雲間から見えた。
冬の訪れを実感しつつ今回の旅は終了。

旅の写真はシルクスクリーン効果で絵画風にしてみた。。。

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2015年10月27日

宝慶寺と摺鉢峠

うっそうと茂る杉木立に囲まれた曹洞宗の古刹。
宝慶寺は約750年前に寂円禅師によって開かれ、
大本山永平寺に次ぐ日本曹洞宗の第二道場として知られる。

以前、夏の終わりに訪れたときはスズメバチの猛襲に恐れ戦き撤退を余儀なくされた。
ようやく再訪の機会を得たものの、天気は下り坂らしく急ぎの峠旅と相成ってしまった。

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10:52 奥越ふれあい公園駐車場にクルマをデポ。
風がやたら強く、こんなのではたして走れるのだろうかと不安な気持ちのままスタート。
まずは宝慶寺を目指して県34号を走る。
風は強いが気温は高く気持ちいい。

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11:26 宝慶寺付近。銀杏峰(げなんぽ)の登山口。
ここから怒涛の激坂が始まる。

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石柱を過ぎると勾配がグッと増す。
舗装路では普段使わないスーパーインナーを使ってしまった(汗)

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11:32 曹洞宗 宝慶寺。
秋の日差しがまぶしかった。

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11:53 宝慶寺峠。
途中ローディーが一人下っていったが挨拶をかわすことしかできなかった。
大野市と池田町の境のはずだか何の標識もなくさみしい。
ここから豪快な下りが始まる。

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12:06 龍双ヶ滝。
日本の滝百選の名瀑らしい。
シルバードライバーが記念撮影をされていた。
こんなすばらしい滝があったなんて知らず、思わず写真を撮りまくってしまった。

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12:27 R476に到着。
本当はこのまま美山へ下って、輪行で越前大野へ向かうつもりだったのだが。。。

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12:35 県2分岐。
真っ直ぐ行けば美山。
だけど摺鉢峠の魅力に負けてR476をそのまま進む。

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12:54 R476と別れ右折。摺鉢峠に向かう。
しばらくはダラダラとした登り。

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13:04 聖徳寺。
鎌倉時代の聖徳太子立像などの県指定文化財が数多くある由緒ある寺院らしい。
正面の石段がすごい。
宝慶寺といい、聖徳寺といい、福井には立派な寺院が多いなと思う。

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13:06 林道 黒谷・河内線 河内側入口。
突如として道は林道となる。
走りなれた獅子吼の林道とよく似た感じ。

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13:44 摺鉢峠に到着。
途中はうっそうとした杉林が多く、強風で落ち葉が降り積もっていたり。
まったくすれ違うクルマもなく、廃道と化しているのではと疑う。
途中、見晴らしのきく所では銀杏峰や部子山の眺めがすばらしい。
峠のお地蔵様にこの先の旅の安全を祈願する。

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黒谷側は更に荒れた路面となり、下るのに苦労する。
苔むした路面や流水による砂利など、ランドナーでもヒヤッとする。
大野盆地を見下ろす眺めは絶品。

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14:21 下黒谷の雪崩防護擁壁。
以前はなかった害獣防護電気柵がめぐらされていた。
羅漢像レリーフに無事ここまで降りて来れたことに感謝。
荒島岳を眺めながら奥越ふれあい公園までのんびりと下って行った。

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2015年10月20日

今庄・敦賀近郊の峠(栃の木峠・刀根越(久々坂峠)・池河内湿原)

今庄付近には気になる峠が多い。
それらを巡る良いコースを思いついたが途中の柳ヶ瀬トンネルが何と自転車通行禁止!
よくよく調べてみると、登山道ながらさらに面白い峠があるという。
MTBでも走れるようなのでひょとしたらランドナーでも走れるか?などと思いつつ。。。

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8:30 今庄365下のパーキングにクルマをデポしてスタート

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R365とR476の分岐。フロントバッグがやけに重い・・・

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8:54 栃の木峠到着。九十九折れの坂道も意外とあっさり登れた。峠から滋賀県に入る。

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9:31 柳ヶ瀬トンネル分岐。旧北陸本線のトンネルはここでも現役。このトンネルがくぐれれば刀根まですぐなのになぁ。

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9:39 刀根越の柳ヶ瀬側入口。地元の人に入口を確認。自転車は無理やわと言われ、ちょっとびびる。

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9:43 刀根越 登山道入口は草ぼうぼう。踏み跡ははっきりしているので迷わないけどね。

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マッドガード自転車にはやはり乗車はほぼ無理。黙々と登山道を押しあがる。

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10:11 刀根越(久々坂峠)到着。滋賀側は峠付近が道が荒れている。玄蕃尾城跡へは更に急坂で今回はパス。福井県側に小さな祠があった。クマの被害か杉の皮がめくれていて不気味。

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福井県側は舗装された林道が峠下200mまで来ている。トイレもあり助かる。

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柳ヶ瀬トンネル刀根側口。しばらく写真を撮って待っていたが青信号にはならなかった。

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刀根の気比神社。赤い鳥居が美しい。

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11:09 池河内湿原。学術的にも貴重な湿原らしい。山の中にぽつんとトイレがある。

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小峠を越えさらっと下るとR476に出る。交通量が増え、ダンプの圧力がすごい。

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木の芽トンネルへの登りが意外ときつい。木の芽峠への登山道入口でしばし休憩。トンネルは目の前なのだが。

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木の芽トンネルが見えて、今回の峠散策サイクリングは終了。



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2015年06月09日

奥山峠と峨山道・永光寺

天気予報では10時頃から雨は上がるようなので、峨山道の続きを走る。

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永光寺駐車場にクルマを置かせてもらいスタート。まずは「北陸の峠」で紹介されていた奥山峠を訪ねることにする。県2で金丸から能登部へ。平日日中は交通量があって少し怖い。

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県251ですぐに眉丈山トンネル。ところがトンネルを出た辺りからポチポチだった雨がシトシト、ザーザーになってきた。ろくなカッパもなく、通り雨やと自分に言い聞かせ、上棚矢駄IC方面に下る。結構濡れたが雨も上がりホッとする。安津見方面へ下り、県116に入る。奥山峠の標高は200mもないので大したことなかろうと高をくくっていたが。

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なんと道路崩落で通行止めの看板が。しばしこれからの行程を考えボーゼンとする。ちょうど付近の住人がおられたので道の状態を聞くと、道はかなりえぐれているらしい。ただ、側溝くらいの道幅はあるので自転車は行けるやろうと言われた。自己責任ということでチャレンジしてみることにする。通行止め看板からすぐに道幅は狭まり、昼なお暗い林道のような雰囲気となる。

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一貫清水不尽の水を過ぎしばらく行くと目前にパイロンとショベルカーが見えた。

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ショベルカーの奥は道が崩落していた。これではクルマは通れんなと思う。

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自転車を押して通るのも怖い側道だ。側道が崩れたらたまらんなぁと恐る恐る担いで乗り越える。クルマが通らない県道はさながら廃道になりつつあるような雰囲気。まるで人気のない道にそろそろ心細くなったころ、奥山峠に到着。

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左右から林道が交わっているのは峨山道らしいが、今回は走る予定なし。写真を撮ってさっさと下る。
田鶴浜から中島へ向かう。空の雲行きはいまいちパッとせず、海は鉛色。ちょこっと追い風というのが幸いだった。

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お祭り会館でトイレを借り、昼休憩。ここから峨山道後半。先週の安倶峙峠のような山道はないが予定ルートをうまくトレースできるかが心配。峨山道をトレースするのは自転車では無理がありすぎるので、トレラン地図とGPSと確認しながら似たようなルートを走る。

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のと里山海道をくぐる度に橋梁工事のすごさを目の当たりにする。

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土川から豊田へは杉林の直登。短いが勾配がきつい。笠師から天行寺峠を目指すが道が分からない。地元のおばあちゃんにそれらしい道を教えてもらう。自転車では越えれんわと言われると闘志が湧く。越えてやろうやないか!

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重いランドナー、少ない変速ギヤ。辛いけどそんな長い登りじゃないと自分に言い聞かせがんばる。

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天行寺峠も看板も何もないさびれた峠。

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のと里山海道をくぐるちょっと怖いトンネル。

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天行寺峠は矢田側はあっというまに人里に下りてくる感じ。

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県3号を横断し徳田の集落を回り込み青谷へ抜ける。ここから安津見への丘陵地帯はトレーニングにはいいコースだと思うが、用がなければ走ることもない、さみしさを感じる道だなと思う。

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往路と同じ道を矢駄へ戻り、雨谷、上棚を通って今日最後の峠、眉丈山を目指す。雲行きが怪しく、雨降らんといて祈りながら、林道のような道を登る。途中山仕事のおっちゃんがいて気が楽になった。峠にはなぜか通行止めの看板が置かれていた。

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写真を撮って早々に下る。雨は降らないようだが心配だ。

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苔むした切通しが道の歴史を感じさせる。

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樹林が切れ邑知潟を見下ろせる所があった。

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金丸駅で記念撮影と休憩。

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永光寺の登りは今までの峠に比べれば楽なものだった。

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自転車を積んで、徒歩で参拝に行く。トレラン選手が駆け上った石段を眺め、こんなとこ走れんわとため息をついて峨山道サイクリング無事終了。


予定ルートのため、実走ルートと多少違いがあります。
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2015年06月03日

峨山道と安倶峙峠

峨山道を知ったのはかなり昔の話。巡行イベントがあったり、今年はトレイルランニングイベントも開催されかなりメジャーになったようでもある。ルートには諸説あるらしいが、自転車(MTB)を活用して似たようなルートをたどった記事が石川県勤労者山岳連盟の「新 北陸の名山」に紹介されていた。また「北陸の峠」に載せられた安倶峙峠(あごぜとうげ)の写真は峠好きには魅力的なもので、いつかは自分も訪れたいと思いながらなかなか実行できずにいた。

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11:20門前市営駐車場にクルマをデポしてスタート。禅の里ロードレースで何度も訪れた懐かしい場所。平日とあって人影は少ない。

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門前高校の脇から鬼屋川に沿って走り出す。峨山道の石碑が道端にぽつんと立っている。名山記事では古和秀水から峨山に登っているようだが山道をいきなり押すのは辛いなぁと思う。ところが道を間違え禅の里ロードレースコースの方へ入ってしまった。激坂に汗が滴り落ちる。

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ようやく峠を越え、ここから古和秀水へ戻り峨山を登るのもおっくうになり、車道を進むことにする。たまに農作業の軽トラが走る程度の閑散とした道を行く。イノシシでも出てきそうで不気味な感じ。

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阿岸川に出るまで下り、小石という集落を目指す。県264号なのに雰囲気は舗装された林道のよう。集落を通過しても人影少なく、昼なのに薄暗い箇所も多く心細い。田んぼ道の脇に新しい峨山道の木札が立てられている。先日のトレイルランの案内用だろうか。

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小石集落を過ぎ穴水町に入る。

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県51号に出て道幅が広くなった。峨山キリシマの郷の看板があり、苗木がたくさん並べられていた。

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八ヶ川を離れ、しばらく走ると志賀町の看板が現れた。次は七尾市かなと思っていたので意外だった。

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富来川に沿い鵜野屋を過ぎ、安倶峙峠入口の入釜に到着。しかし峠への登り口が分からない。ちょうど畑仕事をしていたおばちゃんに道を尋ねる。運よく目の前の坂道が峠への道だった。

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稗造小学校の脇を過ぎしばらく行くと道はダートになった。

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車の轍があるものの薄暗い道。そして峨山道の石碑からいよいよ登山道に入る。

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トレランでは多くの人が下って来たであろう登山道を自転車を押し上げる。道は整備されているものの今にも草で埋もれそうな箇所もある。

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自転車を担ぐほどでもないが、押して歩くには道幅が狭く、マッドガードに草や木の枝が巻き込まれうっとうしい。安倶峙峠は狭い切通しのような所で石碑も標札もない。楽しみの下りだが荒れた箇所も多く、転倒が怖いので押し下り。

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ようやく道が落ち着いてきたなと思った頃、ひょっこりと車道に出た。約30分ほどの山歩きだった。

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川向こうに峨山道の石碑があり、車道脇に新しい木札が立てられていた。

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西谷川に沿って道は下る。のと里山里海道の横田ICまで快適な下り。しかし思ったより疲れたので今回はここで引き返すことにした。本当はこの先の天行寺峠を越えたかったのだが、帰りが辛くなりそうなので次回のお楽しみとする。中島ですれ違った小学生にあいさつを返すと「かっけ〜」と言われ少し嬉しかった。

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ロマン峠から国249で北上。追い風に乗り快適な走り。能登鹿島駅、ぼら待ちやぐら、穴水駅で写真を撮る。

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県1、県7で門前に戻り総持寺で記念撮影して今回のサイクリング終了。

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2015年05月27日

木ノ芽峠と山中トンネル

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11時過ぎ、今庄サイクリングターミナル前に駐車してサイクリングスタート。
お昼ごはんは峠の頂上で食べられるだろうか。

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まずは国365号線を走る。11:30夜叉ヶ池への分岐を通過。
木ノ芽トンネルができたので大型車が多くて緊張した。

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11:50板取宿の石畳。復元した萱葺き民家は思ったより荒れていた。

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今庄365スキー場へは激坂登り。
12:03今庄365スキー場着。へとへとになった目前にさらに坂道は続く。

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スキー場からしばらくはコンクリートパヴェの激坂。
ようやく勾配が落ち着いてきた頃、ひょっこりと木ノ芽峠にたどりついた。

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峠の前川家は今も当主が住んでいらっしゃる。
北国街道のこの峠を多くの旅人が越えていったのだろう。
当主とともに峠を守る番犬が何とも愛らしい。

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峠には20分ほど滞在。新保側の下りは登山道そのもの。
乗っては降りれんわと言われただけのことはある。
所どころ乗ってみたけど緊張した。峠から800mはランドナーでは厳しい。

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中部北陸自然歩道の標識辺りから遊歩道くらいに道は広がる。
杉林の中を走るので落ちた枝がマッドガードにつまり邪魔くさい。

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歴史の道 木ノ芽古道。13:16新保に到着、国道は目の前。

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国476を豪快に下り、葉原へ。高速をくぐりすぐに右折。旧北陸本線、山中トンネルを目指す。
しばらくは田んぼの中ののどかな道を走るが眼前に信号付きのトンネルがせまってきた
。自動車の交差ができないほどの幅で、待ち時間5分とはいったいどんな長さや!
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次々と現れるトンネル。クルマの通行もそこそこ。すぐ横は高速道路ってのも面白い。
13:50杉津PA裏を抜けるといよいよ山中トンネルへの分岐。

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敦賀湾を見下ろす。絶景かな!

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待ち時間3分。当然時間内に通り抜けできず。対向車来なくて良かった。

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14:06いよいよ山中トンネルに突入。
対向車が先入したので待っていたけどなかなかの長さ。大丈夫か俺!

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外は暑いくらいの陽気なのに中はヒンヤリ。っていうか雨降りのような感じ。
路面も完全ウェットやし天井からの落ち水がすごい。レンガ組みの壁が歴史を感じる。
時おり現れる待避所が不気味。

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ようやく山中トンネルを抜ける。怖かったけど面白かった。

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スイッチバックの跡。昔は機関車がこの峠を越えていたとは。

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山中トンネルの上には海岸へ抜ける林道が走っている。

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「鉄」ではないが写真を撮ってしまう。山中信号場跡。
廃線ウォークの人としばし談笑。敦賀から今庄まで歩くと言う。すごいね!

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「鉄」ではないが、大桐駅跡。

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14:46南今庄駅を特急が通過していった。。。

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14:55今庄サイクリングターミナルに無事到着。D51と記念撮影。
posted by 0nix at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 峠と旧道